遮熱フィルムで暑さ対策!

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遮熱フィルムとは? (紫外線対策・飛散防止効果)

熱中症になりそうな女性

遮熱フィルムの「遮熱」とは、これからの季節、太陽の日差しによって室内の温度が上昇することを軽減する性能のことをいいます。遮熱フィルムを窓ガラスに貼ることで、日差しによる窓際温度の上昇や、冷房効率の改善、眩しさ等を軽減することができ、暑さ対策や省エネ対策に有効です。また日中だけでなく、西日対策にも効果が見られるフィルムになります。(環境にもよりますがフィルム1枚で窓際の温度を最大5~6度下げる事が出来ます

遮熱効果のあるフィルムには、外観、眺望等を損なわない透明なタイプと鏡のような反射をするミラータイプ、視覚的に眩しさも軽減できるスモークタイプ等があります。また暑さ対策だけではなく、フィルム性能として、UVカット99%の紫外線対策とガラスが割れた時に飛び散らない飛散防止の性能も併せ持っています。1.暑さ対策 2.紫外線対策 3.災害対策(飛散防止)

◆遮熱フィルム(日射調整フィルム)
景観を損なわずに遮熱をしたい…
西日が強く何か対策したい(西日対策)

遮熱フィルムをお考えの方へ

出窓と観葉植物_s

透明で眺望や開放感を損なわないタイプ
鏡のような効果もある反射・ミラータイプ(遮熱効果は高い)
眩しさを軽減できるスモークタイプ

大きく分けると上記3種類があります!

※遮熱フィルムは太陽の日射熱をカットする事で遮熱効果が得られますので、お客様の環境やお好みによって、より最適なフィルムをご提案させて頂きます。その際、サンプル等で実際に窓に貼った時の見え方等もご確認頂けます。カットサンプルは無料でご提供させて頂いております。遮熱効果の高いミラー系フィルムなど昼夜で見え方が変わるフィルムもございますので、サンプルの施工をする事でその確認も出来ます。

※窓ガラスフィルムは通常室内(内側)から貼り付けますが、ガラスの種類や設置環境などの諸事情により外側から貼り付ける場合もございます。その場合は、外貼り用のフィルムを選択致します。

※遮熱効果を実際に体感してみませんか?

現地調査にお伺いさせて頂く際にご希望があればその旨お伝えください!
また体感キットだけでも、試してみたいという場合でも問題ありません。

お気軽にお申しつけ下さい。

「遮熱」と「断熱」は違う

普段あまり聞きなれていない言葉なので、勘違いされてしまうケースもよくあります。ここで「遮熱」と「断熱」について簡単にご説明します。

◆「遮熱」とは、室内へ流入する日射熱を低減することです。遮熱機能のあるフィルムを窓ガラスに貼ることで、窓から入る日射熱の量が抑えられるため、夏の暑さ対策になります。

◆「断熱」とは、室内外の熱の移動を抑えることです。断熱機能のあるフィルムを窓ガラスに貼ることで、冬は暖房で暖められた室内の熱を窓から外へ逃げていくのを抑え、夏は暑い外気熱が室内へ流入するのを軽減します。

※それぞれ特性が分かるようにフィルムにはいくつもの指標があります。その中でも、フィルムの遮熱、断熱能力を見るには、主に「遮蔽係数」と「熱還流率」を使います。◇遮熱能力を見るには、「遮蔽係数」を参考とし、◇断熱能力を見るには主に、「熱還流率」を参考にします。

「遮蔽係数」と「熱還流率」ってなに?

「遮蔽係数」(しゃへいけいすう)とは、日射熱を遮ぎる効率を表す値です。
フィルムの遮熱能力は、3mm厚の透明板ガラスの遮蔽係数を1.0(基準)とし、それより数値が小さいかどうかを見ます。 1より小さいほど、日射熱を遮る力がある、すなわち遮熱性能が高いと言えます。

「熱還流率」を算出するときの測定条件、熱還流率(ねつかんりゅうりつ)とは、特定の測定条件下で、窓ガラスを挟んだ内外の温度差がどれだけ変化するかを示す値です。 窓ガラスを挟んだ内外の温度差を1℃とした時、1平方メートルの面積の温度が1時間経過後にどれだけ変化するかを測定します。フィルムの断熱能力は、透明板ガラスの熱還流率6.0前後を目安とし、それより数値が小さいかどうかを見ます。 6.0より小さいほど熱の移動量が少ない、すなわち断熱性能が高いと言えます。

お見積り・サンプル提供・現地調査・すべて無料で対応致します!