高領域UVカットフィルム
新居に家具などを置く前にフローリングや家具の褪色を軽減するため、又は窓際で日焼けによる肌への影響等を考え、このフィルムを施工されるお客様も多いです。現在気になっている方やリフォームをお考えの方におススメのフィルムです。勿論、飛散防止効果も有りますので、小さなお子様がいらっしゃるご家族にもおススメです!
※環境省で定めるところの紫外線領域は、JIS規定の領域を含む280㎚~400㎚であり、この領域をカットすることができるフィルムが「高領域UVカットフィルム」です。また化粧品等は280㎚~400㎚の領域を対象に作られているため化粧品と同じレベルの高い性能をもったフィルムと言えます
飛散防止フィルム
飛散防止フィルムはUVカット効果も備えており、標準的なガラスフィルムになります。基本は50µのフィルムですが、大きなガラスや、万が一の備えとして、ガラスによる二次被害の防止と言う観点で施工される方が多いです。また、より台風や地震などの災害対策としては、倍の100µの厚みのあるフィルムもおススメです!
100µ➡◇グラフィル(SN100)◇サンゲツ(防災フィルム:タフバリア90)◇3M(透明飛散防止フィルム)SH4CLAR
目隠しフィルム
一般のご家庭やオフィス、店舗など幅広くご活用頂いております!代表的なフィルムとして、すりガラス調のタイプ、フロスト/マット(乳白色)のタイプがあります。中には遮熱効果を持っている種類もありますので、多目的な用途が必要な場所には、最適なフィルムと言えるのが“目隠し効果フィルム”になります。また中には、飛散防止やUVカットの効果はなく見た目だけのフィルムとしての目隠しフィルムもございます。メリットは価格がお安い事と余計な効果はいらないという方には、おススメ出来るフィルムになります!
※他にも室内を見えづらくするという意味では、スモーク系のフィルムやグラデーションフィルム、デザインフィルムなどもあります。
遮熱フィルム
夏季の室内への熱の流入割合はおよそ7割弱と言われています。遮熱フィルムを窓ガラスに貼ることで、日差しによる窓際温度の上昇や、冷房効率の改善、眩しさ等を軽減することができ、暑さ対策や省エネ対策に有効です。※環境にもよりますが窓際の温度を最大7度前後下げる事が出来ます。
透明明で眺望や開放感を損なわないタイプや鏡のような効果もある反射・ミラータイプ(遮熱効果は高い)・ 眩しさを軽減できるスモークタイプ等、他にも目隠しフィルムにも遮熱効果を持っているフィルムもございます。
※写真は透明遮熱(NS60)の施工写真になります
断熱フィルム
夏冬兼用に開発され暑さ対策・寒さ対策の両方に対応した遮熱断熱フィルムです。
1.遮熱性能(夏期):屋外からの日射熱の流入を軽減します。
2.断熱性能(冬期):暖められた熱を外へ逃がしにくくします
3.日照調整機能:反射タイプ(ミラー)透明タイプ(クリア)
※代表的な効果として
①冷暖房の効きが違う!省エネ効果で節電にも貢献
②有害な紫外線を約99%カットインテリアの日焼けも軽減
③割れたガラスの磯片が飛び散らない!衝突事故の二次災害防止
※写真は透明遮熱(NS70LE)の施工写真になります
日射調整フィルム
別名称として、遮熱フィルム・省エネフィルム等、夏の冷房効率を上げる、暑さ・眩しさを抑えるエコなガラスフィルムです!建物の構造のうち、もっとも熱の出入りが大きい場所は窓です。窓から入る直射日光や照り返し、部屋の奥まで差し込む西日などにより室温が上昇します。日射調整フィルムは、日射熱を大幅にカットして熱が室内に入り込むのを効率よく防ぎます。冷房効果がアップするので省エネにも効果的です。日射調整フィルムさらに、有害な紫外線を99%以上カットします。
薄く平滑で透明感のあるフィルムなので、ガラスの開放感を損なわず、カーテンやブラインドのように外が見えなくなったり、室内が暗くなったりしません。窓際のまぶしさを抑える遮光タイプもあります。
日射しを和らげ快適な明るさに調整する機能もありますが、フィルムのタイプによって、可視光線の透過率を大きくカットし過ぎると、部屋が暗く感じたり、着色や反射が気になることがあります。
※日射調整フィルムを貼ることによって、太陽光の明るさは取り入れ、日射熱は大幅にカットします。
強貫通対策フィルム(防犯・災害対策)
GLAFIL/SN350〔JIS A 5759適合製品〕
CPマーク未取得の強貫通防止フィルムです。CPマーク認証を受けている防犯フィルムと比べても、厚みや引っ張り強度に、大きな差があるわけではなく、認証が無いためフィルムの価格が認証のあるフィルムに比べて安価なのがメリットの一つです。価格を抑えて、防犯対策、防災対策をしたいという方にはお勧め出来るフィルムになります。
◆貫通防止機能で窓ガラスからの空き巣・侵入対策、台風・地震対策!
- フィルムの厚みは飛散防止フィルム〔SN50〕の6倍、〔SN100〕の3倍、台風や地震などで窓ガラスに飛来物が当たった際に貫通を防止する
- 窓ガラスを割って侵入する空き巣対策により時間をかけさせる
- ほぼ無色透明な見た目で眺望・景観を損なわない。
- 飛散防止、UVカット、貫通防止など多数の機能を有している
◆SN350➡防犯フィルム(強貫通対策)◆SN200➡準防犯フィルム(貫通対策)
防犯フィルム(CP付き)
防犯対策フィルムとは、空き巣・強盗などの泥棒対策のフィルムです。窃盗犯、空き巣犯などの侵入経路は窓ガラスが一番多いと言われています。そのやり方も「打ち破り」「焼き破り」「こじ破り」などがあります。防犯フィルムが貼ってある窓ガラスは、分厚い防犯フィルムによって、泥棒の侵入を遅らすことができます。
空き巣・強盗などの大半は、5分以上時間がかかると70%の犯人が侵入を諦めると言われています。さらに10分以上ならば90%にまで確率が上がると言われています。
・近所で空き巣被害があり不安な方・女性で一人暮らしを始めた方・新築のお家を建てられる方・過去に泥棒に入られた方など…。また一度空き巣に入られたお家の再犯率はかなり高いとも言われています。
上記の方以外にも安心・安全という観点からCPマーク認証〔防犯性能の高い建物部品〕の防犯フィルムを選ばれる方が多くいらっしゃいます。
※CPマーク貼付にはいくつか条件があり、それらをクリアしないと施工は出来ても、CPマークの貼付が出来ない場合もございます。現地調査にて確認させて頂いております。※写真はリケンテクノス➡SS1490Cになります。