可視光線透過率とは?

可視光線透過率ってなに?

可視光線透過率とは、室内に入る明るさを表します。可視光線(人に見える光)が、フィルルムを貼った3mm厚の透明ガラスを透過して室内に光を通す割合を示した値になります。個人差は多少あるかと思いますが、一般的には、50%以上の値であれば暗くなった感じがしないと言われ、高くなるほど透明度が増します。◇可視光線とは、私たちが光や色として感知しているもので、その波長領域は380nm~780nmで、各波長に対して短い方から順に、水色として感知しています。勘のいい方はお分かりかと思いますが、虹をイメージして頂けると分かりやすいかと思います。この可視光線は、地球に到達する太陽エネルギーの中で最も多くのエネルギーを含んでいます。可視光線透過率とは、この波長域の透過率を表すものです。

※可視光線(380nm~780nm)より波長の短いものを紫外線、長いものを赤外線と呼ぶ。可視光線(人に見える光や色)に対し、赤外線と紫外線を指して、不可視光線(ふかしこうせん)と呼ぶ場合もある。(人には感知できない領域になります)

※赤外線と紫外線については、それぞれの種類等掲載予定

・・・・・・・・可視光線という区分は、あくまでヒトの視覚を主体とした分類である。紫外線領域の視覚を持つ動物は多数ある(一部の昆虫類や鳥類など)。太陽光をスペクトル分解するとその多くは可視光線であるが、これは偶然ではない。太陽光の多くを占める波長域がこの領域だったからこそ、人間の目がこの領域の光を捉えるように進化したと解釈できる。可視光線は、通常はヒトの体に害はないが、例えば核爆発などの強い可視光線が目に入ると網膜の火傷の危険性がある。太陽の光を直接見ても同様である。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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