ガラスの熱割れ現象及び特徴

投稿 熱割れの特徴 1200x630

発生しやすい条件ってある?

熱割れの特徴として、基本的には、ガラスの日の当たる高温部と周辺の低温部との温度差が著しい場合に生じるものですが、施工状態が悪くエッジ強度が低下している場合にも、さらに起こりやすくなる場合があります。『熱割れ』の発生しやすい条件として、一般的によく言われている事をまとめておきます。気になる方は、参考にして見て下さい。比較的発生しやすいとされている事になります。

※熱割れは物理現象のため、完全に防ぐことは極めて困難です。

  • 大きいサイズのガラスや厚みのあるガラスほど発生しやすい。
  • 網入り、線入りガラスの方が発生しやすい。
  • 複層ガラスや熱線吸収ガラスの方が吸収率が高いため発生しやすい。
  • 東向きの窓ガラスで冬場の午前中に発生しやすい。
  • ガラス面に影が出来ると発生しやすい。
  • 厚手のカーテンやブラインドがあったり、ステッカー、ポスター等が貼ってあると発生しやすい。
  • 淡色のサッシ、又はガラスのエッジ部分がクリーンにカットされていないと発生しやすい。
男性の作業者

△上記の様な事が、熱割れに関してよく言われている事になるかと思います。窓ガラスフィルムの施工をお考えの場合、リスクの大小に関わらず、熱割れ計算を実施させて頂いておりますので、ご納得頂けると思います。以下『熱割れ』計算に必要な情報で、現地調査の際に確認させて頂いております。

▽『熱割れ計算』サービスに必要な情報 
施工場所の地域、窓ガラスの種類、サイズ、厚さ、サッシへの取り付け方法、方角、カーテンの有無、ある場合は厚さとガラスとの距離、影の有無、ある場合は影の種類、サッシの色等が必要な情報です!(お時間は然程かかりませんのでご安心下さい)

『熱割れ』の現象・特徴

熱割れイメージ図(分岐破壊・非分岐破壊)

ガラスの熱割れは、特徴としてガラスのエッジから始まります。まずエッジ辺に直角に走り、それから蛇行していることが特徴です。クラック(亀裂)が1本だけ入る非分岐破壊と、クラック(亀裂)が2本以上入る分岐破壊とがあります。 非分岐破壊は、一般に小さな熱応力で熱割れが発生したことを示し、分岐破壊は、比較的大きな熱応力で熱割れが発生したことを示します。

※熱応力(引張応力)・・・温度の変化等によって物体内部に生じる応力。 熱膨張または熱収縮が何かの原因で妨げられるとき起こり、均質物体でも場所によって温度が異なれば、高温部分で圧縮応力、低温部分で引張応力を生じる。直接当たる部分と周辺部との温度差に比例し、ガラスのエッジ強度を超える引張応力が発生するとガラスが破壊します。

☆ご希望の窓フィルムに対して施工予定の窓ガラスなどの設置環境や熱割れ計算なども現地調査にて確認させて頂いております。

お見積り・サンプル提供・現地調査・すべて無料で対応致します!